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2026年03月04日
講演会開催のご報告 2/14「私らしく生きる~ありのままを受け入れて~」
2月14日(土)に、講演会「私らしく生きる」~ありのままを受け入れて~(瑠璃真依子さん)、「当事者支援の在り方を考える」~専門家による講義~(重松孝治先生)を開催しました。
対面とオンラインのハイブリッド開催で、合わせて80名ほどの方が参加されました。
参加者は市内外から、当事者さん、ご家族、地域住民さん、保育園や幼稚園、こども園、小・中・特別支援学校の先生、教育委員会、福祉関係者などなど多様な顔ぶれで、質疑応答も活発でみなさま熱心にご聴講されていました。
開催の目的として、「発達障害の方の感じ方や見え方を知ってもらうことで、誰もが生きやすい社会・地域・世の中にしたい」という思いがありました。
「知らない」ことでできた距離やイメージは、「知る」ことで結構変わるのではと思います。
参加されたみなさまの感想からも、社会の大きさからするとささやかかもしれませんが、目的が実ったかなと感じます。
参加されたみなさんの感想を一部紹介します。
【当事者の方から】
〇瑠璃さんが講演会の中で仰っていた「診断された時はすっきりした。宇宙人じゃなかった!」といった言葉に深く同意しました。幼少期から現在までの経歴には共感する点がたくさんあり、これらの感覚を他者と共有出来得るということに少し安心感を得ました。
〇色んなことを感じ、考え、今を一生懸命生きている女性として尊敬します。
【ご家族から】
〇得意なこと、夢中になれることがあったからいじめなども強い気持ちで乗り切れた。
〇苦手なことはゆっくりでいい、頼れる人にはしっかり頼る、本当にためになる内容ばかりで何度も聞き直したいほどです。
〇普通はこうだよと、という思いの押し付けに近い声掛けをしていたことを反省しました。
〇自分自身のことをわかることで、暮らしの中での生きづらさが減っていくということは、発達障害の当事者の方々だけでなく、今の社会では皆にあてはまるようにも感じました。
【教育者・支援者の方から】
〇当時者さんの声を聴かないと、勝手な誤解で思い込んでいることがあるとハッとさせられました。
〇当事者の気持ちを具体的なエピソードを交えてお話してくださったおかげで、すんなり伝わってきました。
などなど、それぞれのお立場で、それぞれの胸に響くものがあったようです。
忙しく流れる日常ですが、ときどき立ち止まって知る・考える時間も必要かもしれないですね。
またみなさまの声を聴きながら、このような機会を設けていきたいと思います。
ご登壇の瑠璃さん、重松先生、ご参加の皆様、この度はまことにありがとうございました。

