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社会福祉法人 一羊会 ICHIYOU-KAI

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アート活動

アート活動

アートでないものを探して

「ひとりひとりが、その人らしい表現の仕方で生き生きと制作ができる場所であること。」
を大切に活動を続けています。

あとりえすずかけ・すずかけ絵画クラブのご紹介

2001年、法人の事業として発足。発足当時は、すずかけ絵画クラブの主催者であるはたよしこさんが担当していたが、現在は一羊会に所属するあとりえ職員が担当。メンバーひとりひとりがその人らしい表現の仕方で、絵や作品などを制作できる場所であることを大前提に、メンバーをデザイナーや作家と位置づけ、メンバーと職員がそれぞれの得意なことを活かし合いながら商品や作品の制作、あとりえ内外での雑貨販売、展覧会を開催している。
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〒662-0915 西宮市馬場町4-17
Tel & Fax0798-31-1043
Mail: ateliersuzukake@yahoo.co.jp

あとりえSHOP
OPEN: 月~金(9:00~17:00) 祝日は休み
※スタッフ不在で閉まっている時があります。お電話でご確認ください。
※駐車場はございません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
※あとりえ活動の見学をご希望の方は、一度お電話でお問い合わせください。
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 1991年、絵本作家でボーダレスアートミュージアムNO-MAディレクターのはたよしこさんがボランティアとしてスタート。その後、1993年に芸術活動を通して共に感動を共有しあうことを目的として、「アートスペースひとの森」を発足。現在は、一羊会から場所の提供と、スタッフ派遣(あとりえすずかけの職員を派遣)の協力を得て、運営。

 月2回の絵画クラブでは、メンバーが思い思いに制作にとりくみ、そこから生み出される作品は国内外で高く評価されている。

 1998年、ドキュメンタリー映画「まひるの星」(佐藤真監督)の出演、2000年「FREE MIND HORRAND JAPAN」出展(オランダ ロッテルダム)、2001年〜2005年まで「NEW LIFE PARTY」展(西ノ宮 北口ギャラリー)を開催、2008年「JAPON」出展(スイスローザンヌ アール・ブリュット・コレクション)、2010年「ART BRUT JAPONAIS」出展(パリ アル・サン・ピエール美術館)、2015年「君は手ぶらでやってきた Vol.3」(阪急西宮ガーデンズ)、2017年「KOMOREBI」出展(フランス ナント)他、国内外で発表を行っている。

インスタグラム

  • 毎年恒例、あとりえすずかけ写生会の様子です。今年は2回に分けて行います。この日は富塚さん、宿間谷さん、伊東さんと中之島公園に行く予定でしたが、あいにくの雨模様で、梅田界隈を散策しました(主にグルメを満喫)。絵を描いたのは阪急百貨店の9Fの広場で。富塚さんは広場から見える巨大なキリンやシマウマのぬいぐるみを描いて日記を添え、宿間谷さんは「魔法のレストラン」の文字を、伊東さんは好きなモチーフの組み合わせを描いていました。皆さん凄い集中力で描いていました。どれもいい絵でした🎨
  • 滋賀県立美術館で開催中の『つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人』をじっくり観てきました。@shigamuseum 入口をぬけると、舛次崇さんの絵がデンッとお出迎え。久しぶりに舛次さんに会えた様なお得な気分でした。日本を代表するアール・ブリュットのつくり手45人の作品が一堂にお目見えということで、まぁ凄いボリュームです。つくり手4人の方の創作風景を写した映像コーナーも見応えありました。展覧会は6月23日まで開催中です。#つくる冒険#滋賀県立美術館#舛次崇#富塚純光
  • 5月11日に滋賀県立美術館のギャラリーにて開催された富塚さんの公開制作【富塚純光の虚実混成絵物語】にご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。長く作家活動をされている富塚さんにとっても、大勢の方を前に絵を描くというのは初めての経験でした。緊張されていたと思いますが、描きながら徐々にご自身のペースを掴み、絵に入り込んでいかれた様に思います。描き上げた『おとみさんこと富塚純光 うわの空青春時代』という絵の、物語の内容を紹介したいと思います。物語の序盤は、富塚さんが一般就労をされていた頃に勤めていた会社での事が語られました。仕事中、うわの空で休みの日の事ばかり考えていたという富塚さん。職場での人間関係にも悩んでいたという胸の内が語られました。中盤からは心機一転し、悩んでいた自分と決別。巨大化した西城秀樹のそっくりさんに転生して歌って踊り、怪獣アーストロンや超獣ベロクロンと戦いました。その戦いから、そっくりさんぴかいちの称号を得たおとみさんは、そっくりさん餓鬼野郎、そっくりさんオスコンと毎年改名し、そっくりさん道を追求します。ラストは興奮状態の寅さんの物まねをして、寅さんの歌を歌う所で物語は終わりました。 下絵が終わった後には、お客さん達に傍まで来ていただいて、近くで着彩の様子を観てもらいました。絵の事や富塚さんの事について質問してくださるお客さんもたくさんいらして、皆さんとお話しできたことも有難い機会でした。イベントを企画してくださった滋賀県立美術館のスタッフの皆さんに感謝いたします。展覧会【つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人 ーたとえば、「も」を何百回と書く。】は滋賀県立美術館で6月23日まで開催されています。日本のアール・ブリュットのレジェンドともいえる作家の作品を一堂に観ることが出来る、見ごたえたっぷりな展覧会ですので、この機会に是非!@shigamuseum #富塚純光#滋賀県立美術館#つくる冒険#西城秀樹
  • いよいよ明日、5月11日に滋賀県立美術館で公開制作【富塚純光の虚実混成絵物語】が行われます。@shigamuseum果たしてどのような物語が語られ、描かれるのでしょうか。時間は13:00〜14:00、場所は滋賀県立美術館のギャラリーです。会場でお待ちしています♪#あとりえすずかけ#滋賀県立美術館#つくる冒険#富塚純光