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社会福祉法人 一羊会 ICHIYOU-KAI

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事業所のご紹介

事業所のご紹介

  1. 成人通所支援事業所
  2. 地域生活支援事業所
  3. 児童通所支援事業所
  4. 相談支援
成人通所事業所

一羊会の通所事業所はバラエティーに富んでいます。屋外作業で高い工賃を得ている作業中心の事業所がある一方、高齢化した利用者さんでも充実した活動できる班や、身体の機能維持が必要な利用者さんへ専門家のアドバイスを取り入れた機能訓練を実施している事業所もあります。楽しく充実した日中活動を送るため、利用者さんの適性を見極め、しょうがいの程度や身体機能などに合わせた日中プログラムを提供しています。

すずかけ作業所

  • 就労継続支援B型
  • 生活介護
定員 60名
活動内容
屋外作業:
市内の公園清掃・資源回収・除草・花壇管理
建物清掃:
マンション清掃
屋内作業:
かやふきん製作・下請内職・木工雑貨製作・裂き織り・自主製品(石けん・多肉植物寄せ植え)
その他活動:
音楽療法・運動プログラム・創作活動(作品作り、お菓子作り)
行事 レクリエーション(年3~4回程度)・夏祭り・忘年会・新年会他・ワークショップ・バイキング
所在地

〒663-8227 兵庫県西宮市今津出在家町10-13

電話
0798-23-2996
FAX
0798-23-2893
ここがポイント 高齢になっても続けたい個別の対応

屋外・屋内作業とともに、木工雑貨や布製品など自主製品の製作にも力を入れています。 利用者さんの年齢層は 20 代〜60 代と幅広く、みんなが同じ作業をするのではなく利用者さんそれぞれができる作業を分担して行っています。 以前は第一線で働いていた方が、加齢などにより就労が難しくなっても作業所へ通えるような取り組みをしています。運動やウォーキングといった身体機能の維持を目的としたプログラムや、創作活動や音楽、お菓子作りなど楽しみながら参加できる活動もあります。集団での参加が難しい方へは個室にて対応するなど、利用者さんが高齢になってもその人のニーズに寄り添える支援に 力を入れています。 また、医師や看護師、理学療法士、言語聴覚士など専門職と連携をとり、適切なサポートを行うことで生活の質の維持やその人らしい生活が送れるよう支援しています。

すずかけ労働センター

  • 就労継続支援B型
定員 25名
活動内容 除草・ビルメンテナンス・デイサービス清掃・福祉センターの清掃・ワンルームマンションの清掃・引っ越し片付け作業・西宮機関紙「宮っ子」の配達・リサイクル自転車の整備と販売等。
行事 レクリエーション・1泊旅行・新年会
所在地

〒663-8114 兵庫県西宮市上甲子園5丁目9-23(名神高速道路の高架下)

電話
0798-34-3090
FAX
0798-34-2854
ここがポイント モットーは「働く中でたくましく」

「利用者さん」と「職員」というくくりではなく、一緒に同じ仕事をする――。時には仲間のような一体感で作業をしています。利用者さんは自分の仕事にプライドを持っていて、職員がそれに触発された結果、「みんなで頑張るぞ!」と士気が上がることも。時には作業に慣れた利用者さんから職員が作業の手順を教わることもあります。清掃作業は多岐にわたり、閉店後のスーパーや開館前の福祉センターなど作業内容に応じて早朝や深夜といった幅広い時間で働くのも特徴です。夏の除草や清掃作業を頑張ったあとは、慰労としてみんなで BBQ へ出かけ、温泉でリフレッシュするのが恒例となっています。また、利用者さん主体の話し合いで食べ歩きや電車など、好きなテーマのクラブレクを毎年企画しています。たくましく働いて思いきり楽しむのが「すずかけ労働センター」のスタイルです。

すずかけ第2作業所

  • 就労継続支援B型
  • 生活介護
  • 短期入所
定員 55名
活動内容
屋外作業:
除草清掃業務・産業廃棄物分別・ポスティング・駐車場清掃・資源回収・建物清掃
屋内作業:
下請け加工(部品組み立てなど)
行事 レクリエーション (年4回程度)・花見・一泊旅行・忘年会・初詣・新年会 納会
所在地

〒662-0934 兵庫県西宮市西宮浜3丁目14-1

電話
0798-34-3095
FAX
0798-34-3089
ここがポイント 年齢を重ねても地域の中で安心して生活していけるように

20代から70代までの幅広い年齢層の利用者さんが通っています。 屋外では武庫川河川敷の除草作業、企業や市営住宅からの除草作業、建物清掃があります。屋内作業は企業からの下請け作業を行っています。 それぞれの能力と体力に応じた作業ができるように様々な工夫をしています。比較的年齢の若い利用者さんは、武庫川河川敷除草においては作業時間を長く確保できる工夫をしています。屋内作業でも利用者さんがスムーズに作業ができるよう補助的な道具を使うなど、その人に合わせた工夫をしています。 また、作業時の姿勢や道具の工夫など作業療法士の助言をもとに、より身体に負担が少ない形で力を発揮できるよう取り組んでいます。

武庫川すずかけ作業所

  • 就労継続支援B型
  • 生活介護
定員 60名
活動内容
屋外作業:
公園清掃・資源回収
屋内作業:
陶芸・紙すき・下請内職・染物・お菓子の出荷作業・配達
創作活動:
絵画・音楽ワークショップ
健康活動:
ウォーキング・音楽療法・理学療法・アロマ・プール
行事 半日レクリエーション(隔週土曜日)・日帰り旅行・新年会・武庫川ランプフェスティバル(9月)など
所在地

〒663-8131 兵庫県西宮市武庫川町4-1

電話
0798-43-3760
FAX
0798-43-1443
ここがポイント 健康で自立した社会生活を!

達成感や自信を得ることで働く力、働き続ける力を身に付けられるよう支援しています。新しい作業にチャレンジする人、健康維持をベースに作業する人、それぞれの年齢や体力に合わせた内容で、利用者さんが主体的に働くことを大切にしています。 また、看護師、作業療法士、言語聴覚士など専門職からの助言を日々の支援に活かし、心身ともに健康に過ごせるよう取り組んでいます。他にも機能訓練や外部講師によるアロママッサージ、音楽など作業以外の活動メニューも豊富に取り揃え、個別のニーズに柔軟に対応しています。

ずっと続いている地域とのつながり!

地元の自治会や福祉団体と合同で実行委員を作り、企画・運営しているランプフェスティバルは、高校の吹奏楽部による演奏をはじめ、歌や踊りと楽しいステージ演目のほか、売り切れ御免の美味しいものも準備して毎年多くの方が来場しています。

上甲子園すずかけ作業所

  • 就労継続支援B型
定員 20名
活動内容 館内清掃・除草作業・焼き菓子製造など 
行事 レクリエーション・旅行など。
夏祭りやお菓子作り体験など、ご近所や一般の方々に来ていただけるイベントを開催。
所在地

〒663-8114 兵庫県西宮市上甲子園5-3-18

電話
0798-34-1017
FAX
0798-34-1018
Eメール
kamikousien@ichiyou-kai.or.jp
ここがポイント 「働く」ことに込められた利用者さんの思いを大切にしています

「働く」ということに重点をおき、どの作業も日々利用者さんと職員が一体となって働いています。一羊会の名産品である「すずかけクッキー」はここで作られています。(商品については『ショップ』ページに載せています。またオンラインショップでもご購入いただけます)「お金を貯めて好きな物を買いたい」「ほめられたい」「頑張りを認められたい」---そういった利用者さんの思いを大切に考え支えていきたいと思います。

特別なことをしなくても地域参加できる

働くことは地域参加のひとつと考えています。公園の除草作業時に散歩中の方がよく声をかけてくれます。互いのあたりまえがそこにはあり、地域参加できていることを実感し、嬉しくなる瞬間です。 また、建物 1Fにある「Aptime CAFE(アプティムカフェ)」は、地域に対してオープンな場所をつくりたいと思い設置しました。焼き菓子や石けんなど一羊会の自主製品を販売するほか、ワークショップなどのイベントも企画し、普段はしょうがいと関わりのない方にも足を運んでもらえる場となっています。

地域生活支援事業所

地域の中で ご本人が豊かな生活を送るための支援をしています。 ホームヘルパーやガイドヘルパーの派遣など、自宅での生活を支える様々な支援のほか、利用者さんの「家」であるグループホームの運営、在宅での生活が難しくなった方が安心して生活できる入所施設の運営などを行っています。

地域生活支援センター「ジョイント」

  • ホーム
  • 居宅支援
  1. ガイドヘルプの一コマ

居宅介護(ホームヘルプ) ヘルパーがご自宅に訪問し、利用者さんが地域で暮らしていく中で必要な調理、掃除、入浴介助などの支援を行ない、ご本人の自立した生活を支えています。
移動支援(ガイドヘルプ) 利用者さんが電車やバスを利用して、買い物や外食、映画、コンサートなど外出することをサポートします。ご本人が行きたいところに行って楽しむ機会を持つのと同時に、生活の幅が広がるよう支援しています。
短期入所(ショートステイ) 通常、月に1泊か2泊の短期間の宿泊を提供しています。ご本人が将来グループホームや一人暮らしをする上でのステップとして利用したり、ご家族に用事や緊急的なことが起きた時にご本人が過ごす場面を提供しています。
日中一時支援 ご家族に用事や緊急的なことが起きた時にご本人が日中過ごす場面を提供しています。
共同生活援助(グループホーム) 13か所のグループホームがあります。建物はホーム用に建てたバリアフリーの住宅だったり、2階建ての一戸建てだったり、マンションの1室だったりと様々です。1ホームの入居者は4~6人のホームが多いです。利用者さんが安心して共同生活ができるような環境を作る一方、身の回りのことなど自分でできることを増やす支援も行なっています。
所在地

〒663-8241 兵庫県西宮市津門大塚町1-47

電話
0798-23-6865
FAX
0798-31-5708

一羊園

  • 生活介護
  • 施設入所支援
  • 短期入所
  • 日中一時支援
定員 施設入所支援40名
生活介護50名
活動内容 アルミ缶リサイクル、貼り絵等の余暇活動、ウォーキング
行事 個別旅行(少人数での日帰り旅行)、クリスマス会、秋祭り、納め会、季節に応じたレクリエーション(音楽、食事関係)など
一羊園短期入所 介護者のレスパイトや緊急時の対応等
所在地

〒651-1423 西宮市山口町船坂1958-1

電話
078-904-3835
FAX
078-904-3424
ここがポイント 安心して楽しく生活できるように

在宅での生活が難しくなった方の生活を支援する事業所です。 季節に合わせて特別な献立を提供する毎月の行事食、縁日、秋祭り、絵馬づくり、節分…といった四季を通じたレクリエーションから、映画鑑賞会や外出、ボランティアさんによるドッグセラピーなど、様々な余暇支援を職員同士で案を出しながら企画しています。クリスマス会では毎年ホテルの大広間を借りて、利用者さんと職員が一緒にコース料理を食べます。また、 緑豊かな立地なので、リラックスして外気浴を楽しむこともできます。 高齢になり日常生活に不安を感じる方が安心して利用できるよう、リフトのある浴槽での入浴や、その方に合わせた形態での食事提供なども行っています。 一羊園の特設サイトでは、施設のことをより詳しくご紹介しています。

一羊園 特設サイトはこちら 入所施設 一羊園(西宮市山口町)

児童通所支援事業所

カノン(放課後等デイサービス)

  • 放課後等デイサービス
  • 保育所等訪問支援
  1. 登所時の様子

  2. お出かけ後の小遣いの計算

定員 10名/日
対象児童 小学生から高校生までの発達に特性のある児童
見学を随時お受けしています TELかメールにてお気軽にお問い合わせください。
所在地

〒663-8241 兵庫県西宮市津門大塚町1-47

電話
0798-31-1873
FAX
0798-31-5708
Eメール
kanon@ichiyou-kai.or.jp
ここがポイント 将来を見据えて個別のニーズに合わせた支援を

小学生から高校生を対象に一人ひとりに合わせ、自信をもって取り組めるような活動(勉強・家事・創作・運動など)をしています。その中で、学校を卒業された後の暮らしに役立つこと、自立や社会性、得意なことを活かす視点を大切にしています。
またコミュニケーションや余暇の過ごし方、ルールや約束事を学ぶ機会についても、効果が実証されている手法(ABA、TEACCH、PECSなど)をベースに一人ひとりに合ったスタイルを、ご本人と一緒に考え、見つけます。余暇や休憩をワクワク楽しく過ごせることも大切に考えています。
家族支援では、カノンでできるようになったことをほかの場面(ご家庭や学校など)でも活かせるようにご家族と一緒に考えたり、アイディアを提供しています。
保護者の方への情報提供や交流の場となるよう、大学の先生をアドバイザーとして招き、相談会や研修会をカノンと合同で開催しています。

相談支援

相談支援 こんぱす

  • 指定特定相談支援
  • 指定一般相談
  • 指定障害児相談支援
対象 障害福祉サービスや障害児通所支援を利用している、 もしくは利用予定の方
事業の内容 本人中心支援計画(サービス等利用計画)の作成、及びモニタリングの実施。必要な障害福祉サービスの利用調整
所在地

〒663-8241 兵庫県西宮市津門大塚町1-47

電話
0798-23-6869
FAX
0798-31-5708
ここがポイント 利用者さんを中心とした『本人中心支援』で支援します

計画相談の事業所として、利用者さんご本人の「私は〇〇で暮らしたい」「休みの日は〇〇に行きたい」などの希望や、「最近〇〇で困っている」などの困りごとを聞き取り、希望の実現や困りごとの解決をお手伝いしていく役割を担っています。 利用者さんの希望は、『本人中心支援計画』※という計画書を作成することで形にし、利用者さんご本人だけではなく、ご家族や利用している事業所の職員など、ご本人に関わる人達と協力しながら、ご本人のことを応援していくチームとして、ご本人の希望の実現を目指しています。
※『本人中心支援計画』とは、西宮市独自の名称で、一般的には『サービス等利用計画(児童は障害児支援利用計画)』といいます。