ICHIYOEN一羊園

FACILITIES
施設の特徴

一羊園での暮らし 一羊園での暮らし

おいしい食事

一人一人の噛む力や飲み込む力に合わせて、食べやすく提供しています。月に一度、季節に合わせた行事食を提供する特別な献立の日もあります。また、利用者の方の誕生日には、その方のリクエストしたメニューが並びます。利用者の方の様々なリクエストに、栄養士さんも張り切って応えてくれています。

食事のイラスト
散歩する入居者と支援員のイラスト

体を動かす

天気の良い日は散歩へ出かけたりします。自然に囲まれた立地なので、四季折々の風景の中で歩くことができます。一羊園には本館とは別に活動棟があり、そこではサイクルマシンなど様々な運動器具があります。そのため、天候や気候に関係なく、体を動かすことが出来ます。

入浴環境

一羊園では入浴も楽しんでもらえるよう日替わりで種類の違う入浴剤を使う「本日の湯」を催したり、車いすの方でも快適に安全に入浴できるようリフト浴の設備を導入しています。

浴槽の画像
ドライブのイラスト

楽しい外出

ドライブに出かけたり、カフェや買い物に出かける日もあります。行先は利用者の方の希望に沿って考えています。外出先では、一羊園の中とは違う利用者の方の一面を見られることもあり、職員にとっても楽しいひと時です。

ミニミニコンビニ

一羊園には売店があります。近隣のお店にバックアップして頂いていて、お菓子や飲み物など、数多くの商品が並んでいます。そこで利用者の方は自分で食べたいものを選んで購入されています。この売店は職員も利用可能です。

ミニミニコンビニで買い物する様子の画像

多彩なイベント 多彩なイベント

日帰り旅行

観覧車のイラスト

年に1度、全員で参加する日帰り旅行があります。歩くペースや年齢に配慮して2グループに分けて実施しています。行き先は遊園地や植物園などで、利用者の方の希望を取り入れて決定しています。

旅行の様子の画像
秋祭りの画像

秋祭り

わたがしのイラスト

利用者の方々のご家族や地域の方々を招いて盛大に行う一羊園の一大イベントです。たこ焼き、焼きそば、綿菓子といった屋台が並び、ステージでは地域のコーラス隊の皆さんの合唱やバンド演奏が行われます。フィナーレには、集まった皆さんが参加して盆踊りを踊るのも恒例となっています。地域のボランティアの方々をはじめとして、たくさんの人たちに支えられ、毎年開催しています。

クリスマス会

サンタ帽子のイラスト

ホテルの会場をお借りして毎年開催しています。おいしいコース料理を食べたり、スクリーンに一年間の思い出の写真を流して振り返ったり、音楽のイベントを楽しんだりしています。右の写真は、みんなで「よさこい」を踊っているところです。ホテルでの会食ということで、この日は利用者、職員全員でオシャレをして出かけます。

旅行の様子の画像
ハロウィーンの画像

その他のイベント

パーティの飾り付けのイラスト

季節ごとのレクリエーションをはじめ、他にもたくさんのイベントがあります。音楽療法の先生をお招きして、歌や楽器を楽しむ機会では、たくさんの方が参加され、元気な歌声が園内に響きます。夏には、蛍の鑑賞会や、流しそうめんにかき氷大会といった風流なイベントもあります。他にも、書道や創作活動、セラピー犬と触れ合うドッグセラピーなど様々です。利用者の方の意見や希望を大事にし、地域の方々にもサポートをしていただきながら色々な企画を考えています。

W O R K
仕事内容

支援員の一日

日勤編

9:00
出勤。朝礼。
9:30
歯磨きや整容などの生活支援。
9:50
利用者の方との朝礼。今日の予定や出勤する職員を利用者の方へ伝える。最後にラジオ体操をして「今月の歌」を歌う。
10:00
利用者の方の日中活動や余暇活動を支援する。
11:40
昼食の準備と提供
12:15
休憩
13:00
利用者の方の日中活動や余暇活動を支援する。
15:30
ティータイムの準備、提供。
16:00
ベッドメイクや洗濯ものの片づけを利用者の方と一緒に行う。
17:15
一日の記録を入力し退勤。
入居者とコミュニケーションをとる支援員の画像 車椅子を押す支援員の画像

夜勤編

16;00
出勤・日中の申し送りを受ける。
17:00
夕食の準備。
17:50
夕食の提供・食事介助。
19:00
利用者の方へ翌日の予定を伝える。
19:30
歯磨きや更衣、服薬など就寝の介助。
22:00
記録の入力など事務作業。
夜間帯
休憩を取りながら見回り。
6:00
起床後の更衣・整容の介助。
7:30
朝食の提供・食事介助。
8:45
申し送り・記録の入力。
9:45
退勤
入居者とコミュニケーションをとる支援員の画像 談笑する支援員の画像

☆各フロアで計3名のスタッフが夜間の業務に就いているので、必要な際はフォローし合っています。また夜は21:00までの遅出出勤の方がいたり、朝は7:30からの早出出勤の方がいたりしてフォローしています。さらに、役職者のオンコール体制も毎日とっており、急な相談や緊急時の応援等のバックアップ体制を取っています。

働きやすさ

仕事を覚えていく流れ

仕事内容は基本的なことから、わかりやすくお伝えしていきます。利用者の方と職員が関わる実際の場面を見てもらいながら、対応の仕方を覚えていってもらいます。夜勤では、もともとの夜勤対応職員がいる中に、プラスで入ってもらい、そこで実際の場面を見ながら覚えていってもらいます。

休日や勤務体制について

一羊園は入所施設のためシフト制の勤務体制をとっています。シフト制なので不定期ですが、休日は1か月に8日あります。そして、働きやすい職場作りのための配慮をいくつか行なっています。まず休日指定についてですが、毎月5日までは休日を指定する希望が出せます。また冠婚葬祭など特別な場合は、さらにプラスの休日取得の相談をすることができます。また、夜勤もあるため、なるべく負担の少なくなるような勤務にしています。例えば、夜勤明けの翌日は休日であったり、遅出出勤の翌日は早出出勤を設定しなかったりなどの配慮をしています。

食事について

希望者は利用者さんと一緒の給食を食べることができます(費用は個人負担になります)。または、ご自分で弁当などを持参して食べていただいても結構です。休憩中には、事業所内の売店や自動販売機を利用できます。職員専用の休憩スペースもあります。

研修について

一羊会で実施している法人内研修に参加できます。特に新しく入職した方には、障害特性の基礎知識を学ぶ研修に参加していただきます。そのほか、経験年数に応じての研修もあります。また、法人外部での研修への参加も職員の皆さんの希望を聞き、積極的に行っています。

利用者の爪を切る職員の画像
職員同士でコミュニケーションをとる様子の画像

通勤について

一羊園は西宮市の北部、山口町船坂という自然の豊かなところにあります。一羊園への通勤の方法は以下のようにいくつかあります。

マイカー通勤の方

無料で事業所の駐車場を利用できます。距離に応じた交通費の支給と、車の維持にかかる負担を軽くするための手当てもあります。

公共交通機関を利用する方

西宮市を南北に走る「さくらやまなみバス」を利用して通勤が可能です。JR西宮駅(阪急西宮北口や阪神西宮駅からも乗車可能)から一羊園から徒歩5分の最寄りのバス停「田尻橋」まではおよそ40分の乗車時間です。朝や夜、休日は本数が少ないですが、出退勤の時刻とバスのタイミングが合わない場合は、西宮中心部にある駅まで送迎車を出しているので、安心して通勤できます。

バスで通勤するイラスト
車で通勤する職員の画像

ACCESSアクセス

〒651-1423 西宮市山口町船坂1958-1 
TEL: 078-904-3835